Webデザイナーへの転職を目指しているならば、転職エージェントの利用がおすすめです。
転職活動のサポートをしてもらえるだけでなく、独占求人や非公開求人を紹介してもらえます。
本記事では、Webデザイナーを目指す方におすすめの転職エージェントや、選び方のポイントを解説しています。Webデザイナーに役立つスキルなども紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
- Webデザイナーの支援実績が豊富なエージェントがおすすめ
- Web業界に精通したアドバイザーがいるサービスを選ぼう
- Webデザイナーの業務内容は多岐にわたる
- 転職エージェントをフル活用して転職を成功させよう
Webデザイナーにおすすめの転職エージェント一覧【2023年最新】
Webデザイナーにおすすめの転職エージェントを一覧でまとめました。
実際の求人数やサービス内容はのちほど掲載しているので、まずは概要をチェックしておきましょう。
転職エージェント名 | ウィルオブテックキャリア | リクルートエージェントIT | レバテックキャリア | マイナビクリエイター | Geekly | DXキャリア | ワークポート | Webist | doda |
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特徴 | 将来像から逆算して求人を紹介 | 業界No.1の求人数を保有 | 年収アップに強い | クリエイティブ求人に特化 | ゲーム業界を目指すなら | Web・IT・クリエイティブ業界に特化 | 未経験者のサポートにも強い | クリエイターが選ぶ、人材エージェンシー No.1を獲得 | さまざまな求人を保有 |
Webデザイナー求人の多さ | |||||||||
口コミ・評判 | ◎親身になってサポートしていただきました。 | ◎求人数はさすがだと思いました。 | ◎年収が上がったので良かったです。 | ◎イベントに参加できるのは魅力的です。 | ◎ゲーム業界の求人が豊富でした。 | ◎派遣求人を探していたので、ぴったりでした。 | ◎ヒアリングを重視していると思いました。 | ◎クリエイティブ求人が多かったです。 | ◎LINEでやり取りできるので、便利でした。 |
公式サイト |
【失敗しない】Webデザイナーに強い転職エージェントの選び方
Webデザイナーに強い、転職エージェントの選び方を下記の2つにしぼって紹介します。
選び方で失敗しないよう、事前にチェックしましょう。
Web業界を熟知したアドバイザーが在籍しているか
Web業界に詳しくないアドバイザーが担当だと、アドバイス内容がイマイチだったり、サポート内容に不満を抱いたりする可能性があります。
実際に「IT業界について何も知らなかった」、「満足のいくサポートではなかった」などの口コミも珍しくありません。そのため、Web業界に精通したアドバイザーが在籍しているサービスがおすすめです。
最初からIT・Web業界に特化しているサービスであれば、知識や経験が豊富な担当者が多いでしょう。
また、総合型の転職エージェントでも、Web業界専任のキャリアアドバイザーが在籍しているケースもあります。
事前に公式サイトで確認しておきましょう。
Webデザイナーの転職支援実績が豊富か
転職支援実績自体が豊富でも、希望する職種でなければ意味がありません。
ほかの職種を望んでいるにも関わらず、募集が多い営業職や販売職を紹介して内定までつなげるエージェントもなかにはあります。
Webデザイナーを目指しているのであれば、実績をチェックしておきましょう。
公式サイトに記載がない場合は、口コミやSNSで確認するのがおすすめです。
Webデザイナーにおすすめの転職エージェント9選
Webデザイナーにおすすめの、転職エージェントを厳選して9社紹介します。
サービスの内容やそれぞれの強みを中心に解説するので、参考にしてください。
なお、2023年10月時点のデータを掲載しています。
ウィルオブテックキャリア|アドバイザー2名体制でサポート
転職エージェント名 | ウィルオブテックキャリア |
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Webデザイナーの求人数 | 50件 |
非公開求人 | あり |
運営会社 | 株式会社ウィルオブ・ワーク |
ウィルオブテックキャリアは、求職者1人に対して2人体制でサポート。
キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーが、あなたの転職活動を支援します。
全体の約7割が非公開求人です。
しかし、Webデザイナーの求人数は少ないので、ほかのサービスと併用するのがおすすめです。
リクルートエージェントIT|求人数業界NO.1
転職エージェント名 | リクルートエージェントIT |
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Webデザイナーの求人数 | 3,364件 |
非公開求人 | 1,821件 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
リクルートエージェントITの特徴は、なんといっても求人の多さです。
Webデザイナーだけでも、非公開求人を含めると5,000件以上を保有しています。
また、求人数だけでなくサポートも充実。
提出書類の添削や面接対策などを行ってもらえるので、登録しておきたいエージェントの一つです。
レバテックキャリア|キャリアアップ向け
転職エージェント名 | レバテックキャリア |
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Webデザイナーの求人数 | 546件 |
非公開求人 | あり |
運営会社 | レバテック株式会社 |
レバテックキャリアはIT・Web業界に特化したサービスです。
職種や企業ごとに担当者が分かれているので、徹底したサポートを受けられます。
年収800万円以上の求人も豊富で、ハイクラス転職向けです。
年収アップを実現させたいWebデザイナーは、ぜひチェックしてください。
マイナビクリエイター|クリエイティブ求人に特化
転職エージェント名 | マイナビクリエイター |
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Webデザイナーの求人数 | 319件 |
非公開求人 | あり |
運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
マイナビクリエイターは、クリエイティブ求人に特化したサービスです。
Web・ゲーム職に強いアドバイザーがサポートしてくれます。
また、セミナーも随時開催されているので、知識を習得したい方にもおすすめです。
イベントの詳細やサポート内容は、公式サイトからご確認ください。
Geekly|ゲーム業界への転職に強い
転職エージェント名 | Geekly |
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Webデザイナーの求人数 | 582件 |
非公開求人 | あり |
運営会社 | 株式会社Geekly |
Geekly(ギークリー)はWebやゲーム業界を志望する方にぴったりのサービスです。
業界を熟知している担当者ばかりなので、安心してサポートを受けられます。
一人ひとりと丁寧に向き合うので、希望するIT転職への成功率は95%と高い数字を誇ります。
マッチング精度の高い求人を紹介してもらえるので、ゲーム業界はもちろん、Webデザイナーを志望するすべての方におすすめです。
DXキャリア|様々な雇用形態に対応
転職エージェント名 | DXキャリア |
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Webデザイナーの求人数 | 10件 |
非公開求人 | 11件 |
運営会社 | 株式会社プロフェッショナルメディア |
DXキャリアは、WEB・IT・クリエイティブ業界に特化。
取引企業は5,000社を突破し、非公開求人のほかに独占求人も保有しています。
また、正社員だけでなく派遣やフリーランスに強いのも特徴。
ただし、求人数が少なめなので、ほかのサービスと併用しながら利用するとよいでしょう。
ワークポート|未経験者へのサポートが手厚い
転職エージェント名 | ワークポート |
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Webデザイナーの求人数 | 643件 |
非公開求人 | あり |
運営会社 | 株式会社ワークポート |
ワークポートは20周年を迎えるサービスです。
総合型の転職エージェントですが、Web・IT業界に強いと評判です。
これまでのノウハウを活かし、コンシェルジュが丁寧にサポート。
未経験可の求人も多いので、経験が浅いWebデザイナーにはとくにおすすめです。
Webist|未経験向けの求人多数
転職エージェント名 | Webist |
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Webデザイナーの求人数 | 1,284件 |
非公開求人 | あり |
運営会社 | 株式会社クリーク・アンド・リバー社 |
WebistはWebや広告、出版業界に特化した求人サイトです。
専門のアドバイザーによる、エージェントサービスも行っています。
未経験歓迎や、週4日~の求人など、さまざまな雇用形態に対応しています。
Webデザイナーだけでも1,284件の求人があり独占求人も保有しているため、気になる方はチェックしてください。
doda|豊富な求人を保有
転職エージェント名 | doda |
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Webデザイナーの求人数 | 696件 |
非公開求人 | あり |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
dodaは総合型転職エージェントですが、IT業界専任のアドバイザーが在籍。
応募書類や面接対策などのサポートも充実しています。
Webデザイナーとしての求人は少なく感じますが、非公開求人も保有しています。
転職のサポートを受けるだけでも価値はあるので、登録しておくとよいでしょう。
Webデザイナーへの転職で抑えておきたい必須知識
Webデザイナーへ転職を考えている方にとって、抑えておきたい必須知識を3つ解説します。
これからWebデザイナーを目指している方も、すでに経験豊富な方もぜひチェックしてください。
Webデザイナーの概要【仕事内容・将来性】
Webデザイナーは、Webサイトのデザインを行うのが主な仕事です。
クライアントが求めている条件や内容を反映させて、美しいデザインを作成しコーディングまで行います。
デザインだけを担当すると思う方もいるかもしれませんが、そうではありません。
クライアントの課題を解決するためにヒアリングをしたり、競合調査をしたりします。
そして、デザインを作成したらプログラミングを行います。
どれだけ魅力的なデザインを制作できても正常に表示されなくては意味がないので、最終の動作確認まで重要な業務です。
一方で、Webデザイナーの将来性を心配する人も少なくないでしょう。
たしかに、AIの普及やツールの登場で人間が携わる工程が減る可能性はありますが、なくなるとは考えられません。
活躍するためには、スキルを習得しつづけることが大切です。
Webデザイナーの平均年収
厚生労働省が発表した「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、Webデザイナーの平均年収は480.6万円です。日本の平均年収と比較すると、多いと感じるのではないでしょうか。
ただし、会社規模や年齢によって異なります。
また、フリーランスの方の収入は反映されていないので、参考程度にしておきましょう。
Webデザイナーへの転職に活かせるスキル
まず、最低限身につけておきたいのは、デザインの知識とツールを使いこなせるスキルです。
ツールはPhotoshopや、Illustratorを使用するケースがほとんどです。
また、プログラミングのスキルも求められます。
HTMLやCSS、JavaScriptをよく使用するので、知識があると役に立ちます。
未経験からWebデザイナーを目指す場合は、上記の内容を学習しておくと面接でもアピールできるでしょう。
【まとめ】Webデザイナーにおすすめの転職エージェント
Webデザイナーの求人は、IT業界のなかでも少なめです。
そのため、転職エージェントを利用して、非公開求人や独占求人を紹介してもらいましょう。
転職エージェントを選ぶ際は、Webデザイナーの支援実績が豊富なサイトがおすすめです。
サービス内容をよく確認して、あなたにぴったりの転職エージェントを見つけてくださいね。